シニア向け『コト・モノ・キモチ』の3つの催し・開催報告

Bytamaplazamimamoriai

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本日、5月27日(土)、
たまプラーザでのシニアライフ情報フェアで、
たまプラーザ・みまもりあいプロジェクトブースで、
シニア向け『コト・モノ・キモチ』の3つの催しを行いました。

【モノと気持ちをつなぐ・モノ循環プロジェクト~『もったいない』を『もったいある』へ~】
『もったいない』モノを『ありがとう』の気持ちで受け取った必要とする人のところで、
本来、そのモノ達の持つ役割を果たし、『もったいある』モノへとしていただくという
私達の思いをしっかり受け止めて下さりっていただけたようで、
「ありがとう」や「使わせていただきます」などのメッセージを残して下さいました。

おれんじドア・たまプラーザ】
毎月1回、3丁目カフェで開催している、「おれんじドア・たまプラーザ」を出張開催し、
もの忘れなどで不安を抱えた方や認知症と診断されたご本人の相談を、
広島から応援にお越し下さった、たぬき倶楽部代表の竹内裕氏が、
お越し下さった、認知症当事者やご家族、診断前の不安を抱えた方々に
ご自身の経験などを交えお話をしてアドバイスなどをさせていただき、
涙をされたりしておられた方が、お帰りなる時には少し笑顔も見せて下さったのが嬉しかったです。

【出来るを諦めない 自宅で快適に暮らすための片づけ術 無料相談会】
高齢者が自立した生活を少しでも長く続けられるようモノを減らすだけではなく、
「安全で快適に暮らしていくための実践的な整理収納」の方法を
ご希望の方が多く先着3名を超えて、
子世代と親世代の生きてきた時代の背景の違いから、
モノに対する価値観の違いなどのお話や、
体に負担をかけない収納の仕方などをアドバイスさせていただきました。

今回のイベントで、私共のブースにお越し下さった方々からは、
認知症のことも、片づけも、高齢の私達にとっては大きな課題
 色々とお話を聴かせていただいて良かった
認知症のことを知ることは大切だけれど、少し怖い気がしていた
・親世代と子世代のモノの価値観の違いが思っていたよりギャップがあることがわかった
・モノを大切に使いきることはいいこと
・こうして、誰かが使ってくれるのなら、家にあるものも手放せるかも
・3丁目カフェで、そんなこと(ある人・ない人カフェ&おれんじドア・たまプラーザ)をされているとは知らなかった。
 機会を見て行かせてもらおうと思う。

などなどのご感想をいただきました。

ただ、認知症に関しては、「認知症になったら終わり」などというような
偏見を持たれていて口に出される方も多かったことが、
まだまだ、私達の活動も力不足だなということを感じました。

ブースにお越し下さった皆様、
主催の一般社団法人ドレッセWISEたまプラーザエリアマネジメンツ様やスタッフの方々、
モノ循環プロジェクトでご協力いただいたチーアップ様、ありがとうございました。

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